DOHC

これを見て、ピンと来る人は機械工学系出身かそこそこの車好きかと思います。D(ダブル)O(オーバー)H(ヘッド)C(カムシャフト)で、エンジンの吸排気の機構の名前になります。TWINCAM(ツインカム)というとわかる方がいらっさhるかもしれませんね。その昔、高性能車の代名詞でした。DOHCというだけで心躍らせたものでした。今も高性能車には採用されていますが、技術の進歩により省エネのエンジンにも採用されているケースがあります。つまりは、燃焼効率(ガソリンから馬力を得る)がいいので、うまく使えば省エネになるということです。じゃ、全部それになればいいのではということかもしれませんが、やはりコストの関係やら用途など様々なことに対応するとなると1つにということはできないのかと思います。(強引に)プログラム言語もさまざまなものがあります。万能なものに収れんするかというとそうでもないですね、というか最近は百花繚乱な雰囲気もあります。用途などに合わせて言語を選択するということになるのでしょうけど、はたまた、ノーコード・ローコードという時代になってきたとか。今の若者に、DOHCのロマンが通じないように、”C言語ではなぁ”という話もそろそろ通じなくなってきているのかも。

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