バレル率
アメリカ・大リーグで大谷選手が大活躍を見せているのはニュースなどでご存じの方も多いと思います。他の選手の活躍が霞むほどですね。そんな中でバレル率と言うものをお聞きになられた方もいるのではないかと思います。説明によれば、理想の打球速度と角度で打つことによって安打や本塁打になりやすいということを表したもの だそうです。つまり、バレル率を上げるには、どういうスイングが良いかと言う視点でのトレーニングになってきているとのことのようです。これらの発展には、もちろん機器の発展とそれを利用するコンピュータ技術の発展があります。打球の球筋が表示される画像を最近よく見かけると思います。ゴルフの世界でもよく見かけるようになりました。というか、最近はこれがないと物足りなく、見る気が少しなくなります。TVカメラがボールを追っている時でさえ、景色の流れを見ているだけの時がほとんどです。さて、AI等の技術発展でいろんな物事の相関が見れるようになってきました。かつてはビッグデータと言われたものは利用・応用の時代に入って来ています。DXに乗り遅れないように。