RAW現像

はいはいとなった方はカメラ通ですね。先日ある方からPCの相談がありまして、写真を現像するのにお勧めのPCをと言うものでした。写真を現像って、現像液につけて。。。???な顔をしていると、その方も詳しくなく、RAWデータで色を変えたりしますとおっしゃる。ああ、画像を加工したいんですねって言うと、「いいえ、現像です」って。圧縮しない生の画像データを加工すると言う意味合いは分かりましたが、”加工”っていうと相手が怪訝な顔されます。その場はお茶を濁しましたが、後で調べると生のデータを加工することを”この世界”では”現像”と言うそうです。ちょうど、フィルムを現像する工程に相当することかららしいです。JPEGだの何だかんだとわからないとピンとこなかったのかもしれませんけど、メモリーとストレージの氾濫に似たような印象をうけました。カメラを扱う方は分かりやすいんでしょうね。加工無しRAWデータがNFT付きで出るとこれこそカメラマンの腕の評価ということになりますね。フィルムは現像すると唯一のものになりますが、RAWデータは現像のし直しができますからね。今日も私のスマホは、”メモリーが残りわずかです。データを削除して下さい。”とわかったような分からないようなメッセージを出します。

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御礼:まちゼミin三田