ギガバイト

ギガ(10億)バイト。先日某新聞で見かけました。外来語に日本語というか漢字に直した名称をルビのようにつける表現(すいません、業界用語を知りません)のあれです。ほぼほぼ一般化したものには書かれないようにはなってきていると思います。CD(光ディスク読取装置云云かんぬん)などしばらくありましたね。さて、ギガバイト。スマホが一般化したこの時代でギガはコンピュータ用語に留まらず(本来の位置づけではないと思いますが)、ギガ盛とか飲食店、ファーストフード店などでも普通に使われるようになりました。テレビCMなどでも頻繁に見かけます。もちろん、でかいと言う大雑把な意味合い・イメージで使っているものかとは思います。要は、先の説明も同じになっていて、そうならばもう一般的なんで要らないんじゃないかと。。10億バイトって分かっても、バイトの意味が肝心なんだけどと思ってしまいます。先日、知り合いの方が新入社員教育にてシステムの教育をするとかで、ビットもバイトもわからない人に説明するんだからとぼやいてました。世の中ノーコードでプログラム作成ができる時代ですが、ビット・バイト、メガ・ギガが一般的に扱われないとデジタル立国は難しいのかなと不安になる今日この頃です。

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