byte
bitに続いてbyte(バイト)。コンピュータはOff/ONの2進数が基本ということはbitで触れました。でも、0と1でだけでは人間が取扱うには冗長になります。だから可動化は定かではありませんが、8ビットをbyteという単位が作られました。何故8かというと某社が始めてそれがデファクトになったということらしいですが。。英数字は1バイトで変換テーブルがつくれます。日本語は、漢字、カナ、ひらがなと種類が多いので2バイトを使った変換テーブルが作られています。表現をするのも16進数が用いられます。byteは0~FF(255)の256の数字を表現できます。その他、いろいろとからくりが用意されています。じゃ、byteを更にまとめたというものが無いのかと言うと実はwordという単位もあります。あまり使われてはいないようです。実は、コンピュータが内部でやり取りする単位でワード(word)がありますが、これは定義から16ビットのコンピュータの1ワードは4バイト、32ビットのコンピュータの1ワードは8バイト、64ビットのコンピュータの1ワードは16バイトと言うようにコンピュータによって大きさが変わります。これは外から見た場合わかりにくいというか不便ですよね。だから、あまり一般的には使われないのかなと思います。もっとも今はそもそも必要ない世界かもしれません。