緊急連絡網
最近某隣国がやたらとミサイルを発射しているようで周辺国は心穏やかでなく、日本も備えについてどうあるべきかも含めて注目されてきています。自慢の(はずたった)Jアラートも実際には中々役に立つレベルではなかったことを露呈してしまいました。政府も認めて、さっさと改修すればいいのにと思いますが、まぁ、今までのお金は何に使ったのかと反対派から突っつかれるでしょうけど。さて、企業ではミサイルに備えるのは難しいですが、自然災害など大規模災害時等の緊急連絡網の策定が事業継続という観点でも求められます。実はこれが中々やっかいです。個人情報の観点やら想定状況での操作などを考えると、①避難先や事務局とか自分以外のデバイスも使えること。(今時、命より大切になっているスマホは前提にしてもいいのかもしれませんが(笑))、②なので、2段階認証などは使えない。、③年に数回も開かないものとログイン・パスワードなんて覚えられないのでいざと言うとき使えない。、④企業規模によっては掛けられる費用が限られる。等です。この向きには、これ専用用として、法人向けミドルウェアの無料版アカウントが使えます。人数制限などがありますので、あくまでもそれ以下の利用でということですが。アカウントは極力覚えやすいものにして、パスワードも簡単なものにします。緊急連絡時以外は一切使わないことにすれば、会社・個人の情報が洩れることもほぼないです。無いよりましな程度ですが、先の懸念はクリアできます。悩んでいるご担当者は考えて見られてはどうでしょうか。