W杯(3)
サッカーファンに取って至極の一ヶ月が昨日(今朝)の決勝戦で幕を閉じました。決勝戦にふさわしいゲームになったとおもいます。きっとこの決勝戦はその主人公たちと共に伝説となるでしょう。伝説となったもの、英雄となったもの、悔し涙をながしたもの、様々な感情がプロフェッショナルな者達から感じられる大会でもありました。一方で、幾度も触れたようにこれほど複雑な時代背景を抱えた大会もなかったように思われます。本当に心置きなく世界中の人達とわくわくする期間を過ごせるようになる日が来ることを願ってやみません。我々日本人も真摯に向き合うことを忘れないようにしないといけません。ファンだからかもしれませんが、サッカーには世界を1つに熱狂させる力があります。4年後はきっとそうなっているように願うばかりです。そして、いつの日か決勝戦で侍ブルーのユニホームが見れることを夢見て。