生成系AI

どういう表現がいいのかわからないのですが、この数ヶ月間で世界が様変わりしていくようなうねりを感じます。一方で、自分も含めてシステム管理者は頭を悩ませているのではないかと思います。素晴らしい技術の恩恵と情報漏えいのバランスをどうとるのか取れるのか。設定的に遮断できるようなものならある意味話は簡単ですが、標準的に実装されたものをどうするか。”これは便利ですが危険なので使用を控えましょう”と言うと、そんな機能があったのかと使いだす人がいてトラブルメーカーになるという要らぬ心配までしてしまいます。でも、もうそんな範囲は超えてしまった感がありますね。兎に角、機密情報に関わることは聞いてはいけないって言わないと。。システム管理者は、やってはいけないことを言うことが兎に角重要です。文句を言い、それを破るのはユーザーなので、その位置関係を保つことが重要です。う~ん、なんてアナログな。いろいろ報道があるように、使う側の技量が試されるものであることには違いなさそうです。

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