タイパ
コスパならぬタイパだそうです。タイムパフォーマンスの略で時間効率の意味ですが、業務効率などの話題でもあまり耳にしなかったように感じております。切り取り情報ですが、記事によればタイパ意識が高まっており、生成AIをうまく使うことでタイパが良くなるということでニーズをつかんでいるとのことです。いいかっこうを言う訳ではないですが、ビジネスマンなら誰しもがコスパ、タイパを意識して仕事はしているだろうに。。記事を進むともっと大きな枠の話についてでした。1~2年かかるものが数日でできるとか、タイパの域ですかね。。システム屋として直面するのは、経営者とのベースの違いです。このシステムを入れるとこういうところが解決され作業効率が上がり、その余った時間で別のことができ、全体として業務が進みますというのは中々認められない。ひどい時は、あなたを楽させるためのお金は無いと言う。どれだけ仕事の山に埋もれようとも会社としては予定済みの人件費(給与)なので費用はかからないという考えになります。確かに、何でもかんでもというのはいけませんが、社員を使う分にはただという考えは見直してほしいですねぇ。それぞれがタイパを上げることで、会社としてタイパが上がるものなので。まぁ、コスパが下がってはいけないので線引き次第なのですが。