アト秒
マイクロ秒やらナノ秒は馴染みが無くもないですが、アト秒とは。情報によれば、アト秒で制御可能なガスレーザーが発明(と言ってもいいのではと)されたそうです。で、何ができるかと言うと電子の動きを見ることができるらしい。ストロボ撮影をすることでボールの軌跡を記録することができますが、これが電子についてできるようになるらしい。なにやらすごい。ところで、アト秒はatto second らしいのですが、10^-18(10の-18乗)とのこと。切り取り情報としてー30まで単位が定義されているようです。これを決めた人はアト秒なんて使われると思っていたんでしょうか。技術革新が更に技術革新を加速することはまず、この単位の時間が計測できるんですね。で、数式的に想像された軌跡を電子が動くことをストロボ写真に収めることができたら、それはもうアト秒技術の集大成ですね。私のような凡人には想像もつきませんが。。