マイナンバーカード

特にこの1週間は、デジタル系の大型不祥事の続いたように思います。今日は聖火リレーというビッグイベントが始まった日でもあるのですが、この話題に触れずにはいられないと思いました。マイナンバーカードの利用を加速する意味で、保険証機能は大きな役割と期待を背負っていたはずだが、始まってすぐに不具合とはどうしたことなんだろうか。担当者がいかに軽んじていたか、システム全体のガバナンスができていなかったかを改めて知らされた思いで非常に残念です。先般書いたように人間にはミスがつきものです。もちろん、昼夜を問わず頑張った人もいるでしょう。データが正しく入力されていなかったというような報道があります。どのようなシステムでどのようなロジックなのかがわからないので上面だけを見て批判にはなります。ただ、大きなデータ、システムになればなるほど、2重、3重のデータチェック・動作チェックをしているはず。が、いきなりコケるとはどういうことか。デジタル庁は何をしていたのか。なんか、本当にデジタル後進国なんだと情けなくなります。某カンポ並みの総とっかえが必要なんじゃないかと。お待ちしております。

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