temp
tmpと使われることも多いですが、temporaryから来ていて、一時的なファイルを作成する場所(フォルダ名)によく使われます。OSが自分用に持っていることが多いです。いわゆるコンピュータシステムは、OSがあるだけでもたくさんのプログラムが動いており、それらが一時的にデータを持っておくための領域に使われます。例えば、アプリも普通に使用します。メモ帳を開くと、対象のファイルがコピーされて、そのファイルが修正されます。保存を押すと元のファイルに上書きされるという塩梅です。業務的に24時間止まらない(止めれない)システムがありますが、このtempにゴミが溜まって(ちゃんと消去されずに残ったデータを指します)領域を圧迫するとOSが動かなくなります。プログラム言語仕様でtempを使うものがあります。前職のあるプログラムが、コンピュータを止めてしまい、システム担当の私がメーカー共々呼び出されて原因を調べたところそのプログラムのゴミがわんさかとあり、こっぴどく叱られました。通常はOFF/ONでtempはクリアされるのですがnon-stopだとクリアされることがないので、溜まる一方だったという次第。社に戻りこっぴどく叱ったのは言ううまでもないですけど、パワハラにはなってないと。。一旦うまく動いてしまうと中々目が届かないこともあります。一言こういう仕様でと言う確認があったらとは思いました。