SASE
お恥ずかしながら少し見慣れない言葉でした。Scure Access Service Edge の略だそうである。今、テレワークに代表されるリモートアクセス・クラウド利用の急激な拡大でこれらに対するセキュリティの確保が課題とともに重荷になっています。情報によれば、ガートナーと言う方が提唱されたネットワークセキュリティモデルだそうですが、各企業が抱える問題への対処としてこのモデルが注目されているということです。いわゆるコロナ禍の前までは、ファイアウォールという境界型のセキュリティが主流(現実的には今も主流)でしたが、この1年で大きく環境がかわりました。以前、触れましたがゼロトラストと言われる時代でどのように対処するかの1つのプラットホームということだそうです。さて、心に残ったのは1つは読み方でした。最初に目にした記事ではサアシ―と振ってあったと思います。見てみると提唱されたのが近年と言うことやまだこれからということもあるのでしょうけど、サァシー、サシー、サーセとまだまだ固まっていないようです。LINUXディストリビューションの一つであるSuSEはスージー、スゼー等でほぼ落ち着いています。ふ~んと思ったのは、これは”シー”なんだと思った次第。