RUST

ご存じの方は、かなりのプログラマかIT関係者と思われます。ネットニュースなどで見られた方もいらっしゃるかもしれませんね。今、巷ではWindows11の話題で持ちきりになりそうですが、RUSTもなかなかの破壊力のある話題に思えます。なんたって、C/C++(システムプログラミング言語という表現もありました。)に取って代わると言われているのですから!そうです、RUSTとはプログラム言語の名前です。ブラウザやOSのメーカーが既に乗り換えたり・乗り換えの表明をしています。流石に全てをRUSTでリファクタリング(作り直す)するのはないようですが、今後書かれるコードはRUSTになっていくようです。C言語は、約30年ほど前に出会いました。UNIXというOSがC言語で作られ、UNIXを採用したコンピュータが出始めてそこから一時代を築いた時代です。その間、(今も)様々な言語が出ましたが、やはり根底にはC言語がありました。しかし、このRUSTは、そのCを駆逐してしまうかもしれません。何が優れているかと言うと、簡単に言えばメモリーリークの無いことが保証されるプログラムが書けるということのようです。(すません、私も試せてないので。。)アプリが突然異常終了したり、パソコンを再起動するとサクサク動くようになったりと言う経験をされている方も多いのではと思います。これらの一因はメモリーリークといって、プログラムがメモリーを使ったままにしてしまっていることによることが多いです。世のC/C++プログラマはずーーとこれに悩まされてきました。それが言語の仕様(構造)上起きないようになっているとのこと。JAVAなどいわゆるガベージコレクションとは、また違うものでコンパイル時にチェックされるという優れもののようです。スクリプト言語やノーコード、ローコードな皆さん、RUSTを始められてはどうでしょうか。ん!?、C/C++もわからないのにですって?大丈夫でしょう、C/C++は要らないんだから。

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