Flying Car
報道によると2025年には、大手航空会社が「空飛ぶ車」を事業化するとのことです。空飛ぶ車と言えば、ビル間をすいすいと行き交う未来都市、はたまた私世代だとかのデロリアンを想像されるのではと思います。近中距離を手軽に移動する新交通システムと期待されるとのこと。ドローンによる無人配達は実装実験が始まっていることもあり、そんなに早くとも思っています。物理的には、重さに見合った浮力を風力で生み出す必要があります、ヘリコプターへ髪振り乱して出入りする絵をご覧になっていると思います。また、音もものすごいものがあります。こう考えるとかなり懐疑的になりますが、ドローンの延長線と考えるとあながちとも思ってしまいますね。ただ、そんなに軽くはないので風で飛ぶ限り、強風や音(音は小型化や電化でかなり小さくなるとは思いますが)をまき散らすので、郊外や海岸線でのヘリポート間移動ってところでしょうか。都市空港が乱立し採算に苦慮しているところは応用が広がるかもしれませんが、安全性などを考えると都市部は難しいでしょうね。車型のヘリコプターの域を出れないのではと思ってしまいます。今後の4年の技術進歩に期待しましょう。反重力装置が開発され。。。これは無いかな(笑)。