時間(2)

超新星爆発と言うのをご存じでしょうか。私は星の最後は、自らの重力で押しつぶされついには爆発崩壊するものと上面な理解です。先日の報道で、40年前に理論的に予測された新しい爆発のメカニズムが先日観測によって証明されたというものでした。多くの報道があったので見られた方も多いのではと思います。星の観測は不思議な現象だと思っています。多くはXX光年といわれる単位で示されるとーおい所にあるもので、なんせ光の速度でもって何万年もかかるって言われると想像をはるかに超えてしまう。今見ている光は、もうその発行元が跡形もなくなっているのかもしれないのですから、物悲しくもありロマンを感じます。先の発見がどの距離にあるのかはわかりませんが、予測したときも発見したときも爆発した星はすっかり跡形もなく、ただその証だけを後世の為に届けてくれたと思えます。時間軸の違う2つが接点を持った瞬間です。私たちは、ほぼ同じ時間軸で生活をしているように思いますが、それでも時差もあり、寿命であったり、生活習慣・リズムとそれぞれの時間軸が実はあるということに思い当たります。多種多様な生活があり、接点を持っているということがそんなところからも理解できますね。

日本は夏本番です。暑中お見舞い申し上げます.

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