FUGAKU(2)
やはり触れずには置けないですね。若干小さな扱いになっていましたが、ニュースなどでご覧になられた方も多いのではと思います。4連覇とのこと。年2回の評価がありますので、丸2年間世界一をキープしていることになります。しかも3部門に置いてです。2位とは、まだ3倍程度の開きがあるとのことでした。私が見た記事では、各国がしのぎを削っており早晩抜かれることになるだろうと言うのに次の計画もない状態と言うのを憂いていた。好意的に見てもわかってないなと思いました。多分システム全体としてこなれてきた所でしょうから、今、関係者は成果を上げるために必死になっていると思います。何しろ税金の塊なので。前職のソフトも大規模解析の並列計算をトライし、ギネス級を達成したとのニュースを流していました。これは、F1的な話で、現実界にとってどれだけ貢献度を上げるかと言うのは関係者の思いと裏腹にまだまだコストなどなど壁が大きいと思います。利用補助サービスなども展開しているようですのでご興味がある方はトライされたらどうでしょうか。お手伝いはできるかと。さて、京から約10年で富岳ですので、それぐらいのスパンで次になるのが現実的でしょうね。量子コンピュータになっているんでしょうか。まぁ、まずは民間で手軽に富岳が使えるようになるのが先決ではあります。