五輪

冬季北京オリンピックが中日(なかび)となりました。様々な涙を見るにつけ、やはりこの厳しい状況の中で開催した中国には(私ごときがですが)感謝を表したいと思います。逆にこのオミクロン風の中で開催できたのは中国だけではなかったかとも思います。賛成・反対、様々な背景はあるでしょうけど、レースに臨むアスリートの顔を見ると開催できてよかったと心から思います。きな臭いニュースが出回っていますが、どうか、周りのスタッフ・審判・役員はアスリートが試技以外で影響することの無いように万全を期していただきたい。あなた達にとっては次はルールややり方を改善検討することができても、アスリートにはその一瞬に次はないのです。地方のローカルな大会で選手以外の不備で没収試合を経験しました。40年以上経った今でも当時の仲間が集まればその話題となることがあります。勝負事は結果が全てではありますが、(ありきたりな言葉ですが)どうか全員が笑顔で帰ってきてほしいものです。その場に立っていたことこそその4年間の証なのですから、すでに立派な勝者なのですから。

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