北京パラリンピック
コロナ禍では、東京に続きという形になり、またオミクロン株など情勢も決して良くない状況の中、冬季オリンピックが終了しました。パラリンピックでは、政治的に難しい状況も重なりながら開催できたことにホスト国である中国の努力のたまものと言えると思います。アスリート達のうれし涙・悔し涙を見るにつけこちらも感動と元気をもらえます。本当に平和であることがこのおうな大会を支えるのだということを認識できたと思います。ただ、かの地の暴挙はますます激しくなりそうなことをニュースが伝えています。被害国の選手は、誇りを胸に頑張ったのに祖国には帰れないという。この平和の祭典を成功させたホスト国としてその名を汚さないように力による暴挙に臨んでほしいものです。オリンピックというタガが外れた方向に行かないことを切に願います。