SX
このブログを始めたころにDXを揶揄して、SX(シルバートランスフォーメーション:シニアの時代)と予想しましたが、近頃出てきたSXはsustainability transformation:サステナビリティ・トランスフォーメーションというものらしい。これは、経済産業省の資料の中で定義されているらしく、
「企業のサステナビリティ」と「社会のサステナビリティ」を同期化させた上で、企業と投資家の対話において双方が前提としている時間軸を長期に引き延ばすことの重要視した経営の在り方や対話の在り方を「サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)という。
とのこと。凡人の私にはさっぱりわかりませんが、頑張って考えると目先の利益を追うのではなく、長期的な(持続的な)時間軸で利益を上げる施策を実施するという感じでしょうか。10年先を想像して5年でやることを想定しそのために必要なことからこの1年で行うことを決めてと前職のシステムでは思っておりました。もちろん、1年1年いやもっと早いスパンで10年先の絵は変化するので、そんな先のことをと思うかもしれませんが、ぼんやりとでも行き先を決めないと目先だけではツギハギの限界が来るように思います。今の私と言えば、まだまだ目先の利益を確保するのに精一杯です。SXだぁー。