AIプログラマー

某経済新聞にて気になる記事を見かけました。AIプログラマーの研究についてです。やりたいことを話すことでアプリを作ってくれるそうです。ノーコードでの作成に近いイメージでしょうか。いよいよ、プログラマーって職業もいらなくなるのかとも思ってしまいますね。AIプログラマーもまたプログラムで作られていますので、いわゆる高度なプログラマーはずっと存在することにはなるでしょうね。まぁ、その内自分でメンテナンスするような時代が来るかもしれませんが、そうなれば人類は・・・とターミネーターのような世界ですね。ただ、本当に(何が本当かというのは難しいですが)AIが自動にというのは少し壁があるようにも思えます。ノーコードにしてもプログラム言語やその中での表現を覚えなくても良いというだけで、アプリに必要な機能、それを組み立てるデータやプロセス、UIなどは整理できてないとできないと思います。プログラムの面白さはまさにここにあると思っています。頭で整理してマニュアルを書けば、50%以上できたようなものです。後は、コーディング・デバッグとまさに作るという作業になりますが、(個人的ではありますが)楽しみと言う意味では下り坂に入り、苦痛曲線が立ち上がります。作る(仕事)という使命や達成感の為、この苦痛と闘いながら作業するわけです(笑)。AIプログラマーがこの苦痛を和らげてくれるとありがたいですね。無機質に、このデータが定義されないと次に進めませんとか言われるとイラっとするかもしれませんけど(笑)。

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