核融合

核となると途端になにやらきな臭い話題と思われるかもしれません。折しも、日本政府の原発政策の転換が報道され、ロシアは相変わらず核の使用をちらつかせています。前者は、各国のエネルギー政策がウクライナ問題と新型コロナによる経済混乱により大きな転換を余儀なくされていることを示しているかと思います。ものづくり立国である日本にとっては、国内生産の見直しとともにエネルギーの安定確保は重要な問題でもあります。核融合、先日の報道によれば実験室であるが、1のエネルギーから1.5のエネルギーが生成できたことが確認されたとのこと。乱暴に常識に照らすと投入したエネルギーからそれ以上のものを取り出すというのは無理と考える人が多いと思います。まだまだ、実用化には10年程度必要なそうですが、地球のあちこちにちっちゃい太陽が燃えているという日が見えてきたのかもしれません。因みに、メタンハイドレードが話題として一向に上がってこなくなったのは何故なんでしょう。救世主になり損ねたのですかねぇ。。

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