生成AI

先日生成系AIとしましたが、生成AIということのようです。様々に良いこと・悪いこと含めて大きな波紋を投げているAIですが、やはり衝撃なのはコンピュータが正しくない答えを出すということでしょうか。今までは、コンピュータは正しい答えを返すものというのが根底にあったと思います。人間が間違ったプログラムを実行してもプログラム通りに”正しい”答えを出すものでした。生成AIは、正しいプログラム(何をもって正しいと言えるかもありますが)であっても、間違った答えを返してきます。間違ったというかそれなりのという言い方が正しいかもしれません。わからないことを聞いたときに膨大なDBをベースに出された答えは、ついそういうものだと思ってしまうように思います。ちょっと、怖い世界がありますね。使う側の見識が益々要求されます。某記事によると、正確性や公平性に64%の方、情報流出などセキュリティに47%の方が懸念を持つ一方で、64%の方が役に立つと考えているとのことです。また、利用ルールがあるのは、7%にとどまっているとのことです。この革新的技術は、今後システム管理者の頭を悩ませることでしょう。めったなことはしないでねとお願いするしかないですかねぇ。。

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